「続ける技術」石田 淳、フォレスト出版 :80点, 石田淳
■石田さんの継続する技術をまとめた一冊です。
内容としては、非常にシンプルで、
先人が言っていることとあまり変わりません。
■まず、やりたい行動を決め、
いつ、どの程度やるかを具体的に決めます。
紙に書き出すのが、ベストです。
・行動コミットメント(契約書)を作ろう・・・
ターゲット行動をいつ行うかを決めてください。
朝なのか、夜なのか、昼休みなのか。・・・(p120)
■次に、行動を起こしやすい環境を作ります。
まずは、やりやすい環境作りです。
ジョギングなら、ウェアをすぐ着られるように準備します。
もう一つは、それを邪魔するものを排除することです。
ジョギングよりテレビを見てしまう人は、
テレビを排除しましょう。
・「ジョギングをする」という行動を続けたい人は、
たとえばトレーニングウェアをすぐ着られる状態に
しておきます。(p77)
■そして、行動を記録します。
グラフ化して、「見える化」することが大切です。
さらに、それを公開すると
実施率が高まるようです。
・ラストゴールとスモールゴールを設定したら、
これを公開します。ゴールと現在の状況を公にし、
途中でやめられないように自分を追い込むのです。(p108)
■「目標の数値化、環境整備、見える化」と、
このように見てみると、トヨタの方法と同じですね。
目標達成の本質があると思いました。
★4つとします。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人間は、本人がメリットを感じないと行動しないものです。
・・・メリットとは、平たく言えば「ごほうび」です。・・・
ジョギングのあとで冷たい飲み物を飲む(p82)
・誰かに手助けしてもらうのも有効です。・・・
なわとびが終わったら奥さんにほめてもらう。・・・
ブログやMixiでダイエットの経過を公開する、ということも、
実は同じなのです。(p133)
・Dさんが提案したのは、毎日20分かけて部屋を整頓すること・・・
夫の発案でポイントカードを作ることにしました。
家族それぞれが持っておき、仕事をするたびにシールを貼っていくのです。
「カードが一杯になったら外食だ。(p151)
▼引用は、この本からです。
フォレスト出版 (2006/10/20)
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三ヶ月続ける技術ではあれど・・・・
人生が変わった一冊
行動科学に基づいて、切り口がとても参考になる。その切り口が一冊を通じてぶれないので、読みやすい。【私の評価】★★★★☆(80点)
■著者紹介・・・石田 淳(いしだ じゅん)
(株)ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。
(株)ウィルエデュケイトスクール代表取締役社長。
行動科学マネジメント研究所所長。ADIジャパン代表。
1998年退職し、学習塾の経営を開始する。
人間の行動科学を米国のADI社に学ぶ。
5年で直営90教室を開校。行動科学を社内マネジメントと
教育システムに導入し、成果を出している。
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■関連書評■
a. 「うまくやるための強化の原理」カレン・プライア、二瓶社
【私の評価】★★★★★
b. 「見える化」遠藤 功、東洋経済新報社
【私の評価】★★★★☆
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