マネージメント関連の本 |
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前は1500円の本を高いなーと思っていましたが,本のなかには人生を変えてくれる(←当然良い方向に)ものが
あることを知ってからは手当たりしだいに本を買い込むようになりました。
本の持つ無限の可能性を教えてくれた本を紹介します。
★今日のお薦め図書★(2006/7/07) 「ちょっとアホ!理論」出路
雅明、現代書林(2006/5)¥1,575 ■著者紹介・・・出路 雅明(でみち まさあき) ヒューマンフォーラム代表取締役。 ●1994年、出路
雅明は、ワゴン車を改造し古着屋を しかし、その当時、実際には現状に満足し、 ・「燃え尽きる!」というのは、どういうことかと言うと、 ●その後、売上の減少、経費の増加が続き、 20億円の借金、雪だるま式に増える赤字、 ・・・もうだめだ ●出路
雅明は、開き直りました。 そして、「ちょっとアホ!」理論を実践しはじめたのです。 ・とりあえず私は、「常識」にとらわれることなく、 ●業務目標は、ちょっとアホな『やったるで目標!』 そして、お店では全員アフロヘアーで接客など、 ・★『やったるで目標!』 ・アフロの日・・・店員が全員アフロヘアーで仕事・・・ ●すると、それまで何をやっても減っていた売上が上昇。 社員もいきいきと仕事をしています。 ・楽しいことが起こるから楽しくなれるのではなく、 ●かなりアホだな〜と笑いながらも、 時代は、「良い・悪い」から、「楽しい・楽しくない」という基準に ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・「どっちみちなら仕事を楽しもう」「まずは自分たちが楽しもう」 ・店内で行われるマイクパフォーマンス・・・ ・「本当の楽しい!」において、「儲ける」ことは絶対条件・・・ ▼引用は、この本からです。
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★今日のお薦め図書★(2006/3/15) 「社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!」石原
明、サンマーク出版(2006/2) ¥1,470 ●著者紹介・・・石原 明 経営コンサルタント。日本経営教育研究所代表取締役。 ●まず第一に「儲かる仕組みを作りなさい」というのが著者の ●他社の事例を分析しなさい、体験してみなさい、事実を直視しなさい、 ・私がいつも言っている言葉で、 ●そして、「儲かる仕組み」が見えた時点で、 ●まずは、集客に投資します。 ・ビジネスは集客への投資から始まる ●次に人材教育です。その秘訣は・・・ ・大切なのは、・・・マンツーマンで行うということです。しかも、 ●そして、最後にシステムへの投資となりますが、 ・アマゾンのシステムを参考にして自社のシステムを作ったことで ●ノウハウを出し切っているという印象でした。 ●石原
明さんは、成功事例から、成功の本質を切り出し、 ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・人を雇うより宣伝広告にお金を出したほうが、 ・マクドナルドには教育制度とともに、それに連動する評価制度があり 「社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!」石原
明、サンマーク出版(2006/2)
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★今日のお薦め図書★(2005/12/23) 「強者のしくみ」磯部
洋、ダイヤモンド社(2005/2) ¥1,260 ●著者紹介・・・磯部 洋 1945年生まれ。大学卒業後、日本NCRを経て、88年HIコーポ ●古代ローマ時代の映画を見ていて、その戦闘シーンに 敵と向き合い、遠距離では投石器などにより攻撃。 ●そこには、日本の戦国時代の戦さでは見られない、 ●同じように著者はこの本で、商売という戦いにおける戦略・戦術(仕組み) ●まず、しまむらの商品センターでは、トラックに積む荷物は、自動的に ・初めから大企業になったときのことを想定して、業務のしくみと ●さらに、その配送システムを利用して、簡単に商品の店間移動 ●仕組みの徹底については、セブンイレブンの例を多用しています。 毎週週2日間、全国の社員を集めてのFC会議。 ・鈴木さんは二〇年くらい前に「まあまあ」と「なあなあ」の排除 ●マニュアルが嫌いな人がいます。 ・すぐに、「マニュアル人間はダメ」といったことを言う人がいる。 ●さらに、セブンイレブンでは、おせっかいと思われるほど、 まるで、鈴木教という宗教のようでもありますが、 ・セブン・イレブンの元役員の人が「鈴木さんも伊藤さんも○○の腐った ●そこまでやらなくてはならないのか!?と思わせる内容ですが、 ●この本は、著者の仕事のPRという面も若干ありますが、 ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・「しくみをつくってから店をつくる。」(p129) ・(しまむらでは)パートからのマニュアルの改善提案は毎月 ・セブン・イレブンの店舗システムにおいては言わばマニュアルが ・2006年から海外企業が株式交換で日本企業を買えるようになる。 「強者のしくみ」磯部
洋、ダイヤモンド社(2005/2) ¥1,260
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★今日のお薦め図書★(2005/09/06) 「「儲かる仕組み」をつくりなさい」小山
昇、河出書房新社(2005/08)¥1,365 ●著者紹介・・・小山 昇 1948年生まれ。1976年(株)武蔵野入社。同社を退職後、会社経営を ●小山
昇さんを知ったのは、「「情報」で小さな会社も強くなる」(1999年刊) ・ひたすら自社を改善する仕組みをつくり、改善し続けたからこそわが社は ●この本で紹介されている「私が驚いた仕組み」を紹介していきましょう。 ●まずは、勉強会でしょう。 早朝と土日に開催しているようですが、 ・他の多くの社長と接していると、業績の良い企業、悪い企業の明確な ●そして、社員が他の営業所を見学し、 これは、大きな会社ではそのまま応用できませんが、 ・社内ベンチマーキングでは全社員を六組にわけ、それぞれ一日ずつ ●コミュニケーション関係では、飲み会のとき、必ず全員スピーチをするそうで、 ・わが社の飲み会では、最初に「チェックイン」と称するスピーチを全員 ●また、同僚に協力してもらったときなどに、 ・コミュニケーションをさらに良いものにする目的でつくった仕組み ●真似ることができるなら、やってみろ! ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・「強制的になにかをさせる」ということでは、私は毎朝三〇分の社内 ・私が葉書を送るときは本文はもちろん手書きで、宛名にタックシールを ・課長職以上の社員とは二ヶ月に一度、必ず一緒に酒を飲みます。人数の ・毎年夏、わが社は奥多摩の河川敷でバーベキュー大会を実施します。 ・わが社の総務はたった一名です。以前は四名体制で業務をこなして 「「儲かる仕組み」をつくりなさい」小山
昇、河出書房新社(2005/08)¥1,365
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★今日のお薦め図書★(2005/08/30) 「松下幸之助翁82の教え」小田
全宏、小学館(2001/10)¥580 ●著者紹介・・・小田 全宏 1958年生まれ。松下政経塾入塾。人間教育を研究。1991年(株) ●私は松下幸之助関係の本はほとんど読んでいると自負していました。しかし、 ●驚くのは、私の知らないエピソードが5つ以上あったということです。松下 ・第一期生の入塾式の時、松下翁は風邪をひき体調がすぐれなかったが、 ●さらに私の知っているエピソードも、うまく伝えてくれますので、思わず ・松下翁と縁のある人と話をしていると、かつて松下翁と面談した際、 ●こうして松下のエピソードをざっと見てみると、松下の叱り方というものは、 ・松下翁は、塾生に向かって四六時中、「掃除をきちっとしているか」と ・松下翁が一度だけ私たち塾生に立腹された・・・礼状を書くことを失念して ●最後に、この言葉を皆さんに贈りましょう。 ・未来は人がこうありたいと願うことで ●松下幸之助の言葉と心を伝える名著として、心から推薦いたします。 ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・社会の本当の姿を学ぶには、本の中だけではまったく足らんで。本は ・君らが仮に選挙に出たとしても、相手の政党や候補者の悪口は絶対 ・会社の社長でもね、私心があったらあきませんな。・・・私は、私心を ・松下翁は生前塾生に向かってしばしば「君らな、言い出しべになれ」と 「松下幸之助翁82の教え」小田
全宏、小学館(2001/10)¥580
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★今日のお薦め図書★(2005/08/16) 「35歳から仕事で大切にしたいこと」村井
勉、あさ出版(2005/03) ¥1,470 ●著者紹介・・・村井 勉 1918年生まれ。住友銀行入行。総務部長、東京営業部長を歴任。その後、 ●名経営者として村井
勉さんはあまり本を書かれていませんが、やっと ●サラリーマン経営者であって、その手法に派手なところはありませんが、 ・意図的に部下同士の交流などをつくり出すことは、できる範囲でやるべき ●大きな会社では、自社の拠点を回るだけでも大変であり、営業部長で ・アサヒビール時代もよく現場に赴いた。その当時アサヒビールの特約店 ●マツダのファミリアの開発、アサヒのスーパードライの開発が、まぐれ ■この本で私が共感したところは次のとおりです。 ・仕事のやりがいはどのようにして見つければよいのだろうか。・・・ ・本というものは不思議なもので、読む時期によって、印象はまったく ・大切なことは、まずは掃除である。汚い環境ではよい仕事ができる ・私は「けじめ」をつけようと書いた。・・・たとえば、お酒を飲むとき 「35歳から仕事で大切にしたいこと」村井
勉、あさ出版(2005/03)
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「カリスマ体育教師の常勝教育」原田隆史、日経BP社
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(評価:★★★★★)
●普通の荒れた公立中学校の再生を決意し、2年で陸上部から日本一を出すと宣言。それを実現し、7年で13回の陸上日本一を達成した男の記録書です。
●その指導の技術も参考になりますが、最後は原田先生の真剣な気持ち(ビジョン)から生まれる迫力こそがもっとも大切なものだと感じました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・とにかく挨拶、時間厳守、服装、準備、片づけ、姿勢、靴、椅子、鞄などにこだわり、徹底的に態度教育をやり直しました。
・人間は、自分のイメージより上に行くことはありません。
・「私なんか・・・」とあきらめるんじゃない。その「私」のささいな一歩が夢を呼び、勝ちを生むんだよというわけです。
・陸上と思うな、人生と思え(仕事と思うな、人生と思え)
・お母さん、弁当作りがしんどかっても、子どもは人生試験のためにもっと厳しい練習をやってるで。『弁当作りと思うな、人生と思え』や
・謙虚なままで居続けられれば、絶え間ない成長も期待できますが、これが実に難しい。
・「一寸先はなんや」「光ですっ」
・目標達成は意思の強い人にしかできない。だからこそ、弱い人は弱い自分に流されないように、ゴールをイメージしたり、セルフトークのような自分自身のキーワードとなる言葉を繰り返して、目標に向けて自分自身を奮起させるテクニックが必要だ
「鈴木敏文 経営を語る」江口克彦、PHP研究所
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(評価:★★★★★)
江口克彦さんの著書ですが、イトーヨーカドー・グループ代表の鈴木敏文本人が話しているような文体で構成されています。当然内容は素晴らしいのですが、ここまで鈴木氏の考えを理解して書ける江口克彦さんの力量に感嘆します。
私が共感したところは次のとおりです。
・「企画部などで作成した経営方針を社長が読むだけというのなら、それを書いた企画部の人が社長になるべきだ」と話しました。そうしたら「うちの会社がそうだ」と、皆笑いだしてしまったことがある。
・もっと本業を深く堀り下げていかなければならない。ましてや専門外のところに進出して多角経営などしても、成功はおぼつかないでしょう。
・とにかく挑戦してみたい。そういう気持ちで、自分が担当している仕事以外のところで、「お節介」なことをやりつづけてきた(笑)。いつも、プラスアルファを求めてチャレンジしてきたという感じですね。
・もしかりに業績が悪くて人員整理なり事業縮小をしなければならない企業があるとしたなら、事態がそこまで深刻化するまで手を打たなかったことに問題があると思います。
リーダーシップ
図書名 |
著者・翻訳者 |
出版社 |
評価 |
特長、その他 |
トム・ピーターズ(著)仁平 和夫 (翻) |
ティビーエス・ブリタニカ |
★★★★★ |
自分をブランドにするという考えをベースに,企業のブランドのようにいかに自分の価値を高めるかを紹介しています。 |
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トム・ピーターズ(著)仁平 和夫 (翻) |
ティビーエス・ブリタニカ |
★★★★★ |
仕事は全てプロジェクトであるという考えをベースに,そのプロジェクトをいかにセクシーにするかを考える本。日本的に言えば仕事を深く掘れば面白くなるということを教えてくれる。読む人を扇動する本。 |
メルマガ『一日一冊:人生の智恵』 |
一冊の本から人生が変わる |
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Contents by T.N.. |
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