自分を積極的にする方法
仕事のあらゆる事項をマネージメントして,効率的に目標達成

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効率的に正しい目標に向かって仕事を行うため、今、私がチャレンジしている項目を紹介しています。


ここ数日、知らない人に声をかけるようにしています。早朝走っている時、バスを待っているとき、メーカーの技術者が来ているとき、露天風呂に入っているとき。これまで私は、このような時、声をかけませんでした。でも、この心がけのおかげで、その時だけ少し世界が広がるような気がするのです。

私は私を批判する人,バカにする人,注意してくれる人は,非常に貴重な人だと思っています。こういう人には2種類あって,悪意を持って批判する人と,好意を持って注意してくれる人がいますが,いずれにしろ私にとっては結果的に良い影響を与えてくれます。

例えば悪意を持って批判する人の例としては、学生時代にロマネコンティを知らない私をバカにした弁護士がいました。イタリアのレストランで「ロマネコンティも知らないのか」と言われました。今思うと、その経験が私をワインの世界に足を入れさせた原因かも知れません。今その弁護士に会ってワインについて話してみたいものです。立場が逆転していると、その弁護士は気づくでしょう。でも、私は決してバカにはしませんが、その弁護士はきっとバツが悪いと思います。

私は人にバカにされるとその人を見返すだけのレベルになりたくなり,実際にそうなってきました。英語のことわざに「よく生きろ,それが最良の復讐である。」というものがありますが,全くそのとおりに私はしてきたわけです。みなさんも、批判されたら復讐してみてはどうでしょうか。

私は毎週会社で作業服を洗濯しているのですが、先週、洗濯後乾燥機に入れていた作業服のことをすっかり忘れてしまいました。次の日、思い出した私が、不安に思いながら乾燥機のところにいってみると、なんときれいにたたんで私の作業服が置いてあるではありませんか!普通、乾燥し終わったものが乾燥機に入っていれば、横の棚に投げ出してあっても文句は言えないのですが、逆にきれいにたたんであったのです。そのときの私の気持ちは、ドッキというか、感動というか、大きくこころを動かされました。ちょっとした心遣いで、人間感動するものなのですね。

この“ちょっとしたこと”こそ大切なのです。同じように努力している人がいても、ちょっと努力する人としない人では大きな差ができるに違いありません。

ISO9001の研修に参加したときのことです。私は、「出張報告書はその場で書く」というのが信条ですので、講師の話を聞きながらパソコンをパチパチと打っていました。すると、となりのおじさんが「静かにしてくれないか」といってきました。パソコンを打っている音が気になるのでしょう。私はパソコンを打つのをやめました。

印象的だったのは、その言葉に“いやみ”がなかったことです。素直に注意しているというか、後にひかないというか、素直にやめてほしいことをやめてほしいと言っているという感じでした。参加者名簿を見てみると、そのおじさんはある会社の取締役社長と書いてありました。他人に、してほしいことを、してほしいと言うこと、仕事においては、そのような能力が必要なのかもしれません。

日本の防衛予算はGDPの1%以下で五兆円、うちの会社の売上は○○億円で燃料費は○%、その人は何年度入社で○○出身、そのコーティングの厚さは・・・などと、話の中に具体的な数字がでてくる人がいます。事前に勉強していなければ出てこない数字なので、聞いている人は心中驚くし、そういう人が話をリードすることになります。一種のテクニックですが、自分に必要なものは暗記することで損にはならないでしょう。頭の体操にもなります。

うちの子供はアニメ「犬夜叉」が好きなんですが、犬夜叉の宿敵「奈落(ならく)」は、あらゆる妖怪を自分の体に取り込むことができるのです。さまざまな妖怪を取り込んでいるので、なかなか強い。現実の社会でも、周りの人の良いところを自分に取り込んでいく人は、すごく強い人になるのではないでしょうか。

今日は車のタイヤを交換しました。店で印象に残ったのは、価格でもなく、店構えでもなく、品揃えでもなく、店員さんの笑顔でした。

日本語は世界で最もマスターすることが難しい言語と言われていますが,日本語を話せない日本人はいません。ドイツに生まれてドイツ語を話せない人もいません。話し始める時期は人それぞれですが,いずれにしろ話せるようになります。つまり,能力に係わらずだれでも継続すれば話せるようになるのです。ただ,環境と人の能力で継続するべき時間が異なるだけです。ですから目的を作ったらあきらめないようにしましょう。どこかで「人生に負けはない。あきらめたときが負けなのである。」という言葉を聞いたことがあります。そうです。あきらめた時点で目的を達成する可能性はなくなるのです。

いくら名著を読んでも、箴言に感動しても、行動にそれが反映されなければ、自分の運命は変わりません。どうすれば、行動に反映できるのか?私の実践している方法は、自己暗示をかけることです。
具体的には、
  ○毎朝起きたら「今日も気分がいい。」と思ってみる。夜寝る時「今日は良くやった。幸せだった。」と思ってみる。
  ○「地上最強の商人」に書かれているとおりに、朝、お昼、寝る前に成功のための巻物を読む。
  ○毎朝、毎晩、自分のミッションステートメントを読む。
ということです。潜在意識に、なりたい自分のイメージを突きこむのです。平成14年2月にこれらを始めましたので、まだ効果は認識できませんが、さて、どんな効果がでるでしょうか。

最近,本とは人生を変える可能性をもったものであることに気付きました。理想としては,直接その人と話をすることですが,実際には難しいので,やはり体系的にその人の考えが集約されている本を読むことが必要となります。

お昼代が700円する時代に,1500円で人生を変える可能性のあるものを買えるのですから安いものだと思いませんか?

何も考えずに普通の生活していると、人と会う機会はなかなか訪れません。何かの本で「昼食は、なにを食べたかではなく、だれと食べたかが重要である。」という言葉を見たとき、いつも地下の食堂を使っている私はガーンと頭を殴られた思いでした。そうです。だれと食べたかが重要なのです。と言うことで、私は可能な限り昼食はグループ以外の人ととることにしています。一人で食べる昼食は単なる経費ですが、人と一緒に食べる昼食は、人を知り、会社を知り、社会を知ることができる投資になるのです。

しあわせ家族計画というテレビ番組があります。1週間お父さんが難しい課題をクリアすると300万円相当の商品がもらえるというあれです。これを見ていると目標を与えれば人間は1週間でかなりのことができるということが分かります。もし,これらのお父さんが自分と家族がどうなれば幸せになるかを明確にして,そのための小さな正しい目標を毎週つくり,しあわせ家族計画の時のように努力するとどうなるでしょうか。そしてそれが1か月,1年,5年,10年と継続したら・・・・。

私の場合は「七つの習慣」を読んでから自分のミッションステートメント(達成したいこと)を書いてみました。なにが自分にとって重要なのか?何が人生の最終目的なのか?と考えたり,家庭と仕事はどちらが優先するのか?などと悩んだ末,最終的には家庭と仕事の両立を主題にしました。家庭の幸せがなければ仕事の意味は見出せないし,家庭だけでは社会に大きな影響を与えることができないと考えたからです。ミッションステートメントを作ってみて感じることは,まず作るという過程で考えることが重要であり,さらに書くことで強くミッションを認識し,後で書いたものをみることで再確認できることが大切であると感じました。

家族のミッションを作る場合も,家族の参加が不可欠です。なぜなら,その作る過程でお互いの思いが共有できるからです。さらに,ミッションを書いたものを壁に貼り付けると,家族全員のミッションへの認識が高まります。

私は毎日の会議・行事・業務のスケジュールをA4の紙で整理していましたが,この用紙には自分のミッションステートメントも記載することにしました。毎朝一日のスケジュールを考える前に自分のミッションステートメントを読むことを習慣化したのです。今は、朝起きたときに黙読し、夜寝る前に声に出して読んでいます。

毎日自分のミッションステートメント=目的を深層意識にまで浸透させることができれば、それは自分に不思議な行動をとらせるかもしれませんが、きっとそれは自分の真の目的に近づく行動ではないかと思います。

学ぶことは変わることである。という言葉があります。私の経験では,新しい環境に慣れて同じことを繰り返し始めると人の進歩は止まってしまうと思います。つまり新しい部署にいって仕事を覚えるまでは必死に働きますが,1年半もすると「あーこんなものだ」と思って過去と同じ仕事を続けてしまいがちです。したがって,学ぶことは変わることであって,常に学ぶためには,常に変わる必要があります。

最近になって私は,「こんなにも学ぶ(変わる)べきことがあったんだ」と思うことがあります。これまで私はあまり学ぶ価値のあるものに出会っていません(←実は気付いていなかっただけ)でした。私が学び始めるきっかけとなったのは,7つの習慣」との出合いですが,これも研修に参加しなければ出会うことはなかったでしょう。

私が思うに,学校でマネージメントについて教える必要があると思います。例えばお金との付き合い方,経済の仕組み,目的を持つこと,目的の達成方法,自分の健康管理,リーダーシップ,説得力のある話し方,時間の使い方などです。(←なんだかMBAみたい。)中学校で,これらを少しずつ教えれば,日本の将来は明るいと思う今日この頃です。私は学校で教えてもらえませんでしたので,これからも自分でテーマを探して学んでいきたいと思います。

不安を減らす方法に,自分のできることに集中するという方法があります。例えば空から爆弾が降ってきたら(←極端じゃな),Aさんは爆弾が怖くて動けないが,Bさんは防空壕に逃げる。来週スピーチがあるAさんはスピーチが不安で眠れないが,Bさんは時間を作って練習する。私も昔はそうだったのでAさんの気持ちはよく分かります。でも,悩んでも怖がっても自分をとりまく環境は何も変わりません。「自分のできることに集中する」んだ!と自分に言い聞かせ努力すれば,Bさんのように自主性を発揮できるようになれるのではないでしょうか。

自分の役割毎にやりたいことを書いて見ましょう。私の場合は下記のとおりです。

役割

やりたいこと

家族と一緒に夕食を食べること。

父親

必ず子供と一緒に風呂に入ること。

技術者

海外の発電所で採用されるレベルの技術を持つこと。

社員

技術が残る仕組みを導入すること。

社会人

高い信頼性の電気を低コストで社会に提供すること。

中間管理職

コーチングを導入すること。

息子

毎年3回は帰省すること。

やりたいことを書いた後は実行するだけですが,うまくいかなくても諦めなければ必ずできるでしょう・・・・。

私の考えでは,会議で必要な能力は,正しく分かりやすく説明する力,相手の考えを理解する力,説得する力,解決方法を見つける力です。私は正しく分かりやすく説明する能力が劣っていると思っていますので,どうすれば分かりやすくポイントを絞って説明できるかとばかり考えてきていました。(←しかし今もへたくそ)しかし,実際の会議では,説得する力が重要になる場面が多数でてきます。相手が間違っていると思えば,だれでも相手を自分の考えに説き伏せたくなります。ところが,どう見ても私の考えが正しいと思っても,これがなかなかうまくいかないのです。最近までその解決方法はよく分かりませんでした。

解決の糸口は,「7つの習慣」の5番目の習慣「理解してから理解される」でした。人は自分が理解されていると思うまでは相手のことを聞くつもりはないのだから,まず,相手を理解しよう。というものです。実際に会議などでこれを応用してみると良い効果がありました。例えば,どちらが正しいか相手と議論になっているときに「あなたの考えはここが間違っている」というのではなく「今まで聞いたところではあなたの考えはおかしいところがあると思うが,あなたの考えを正しく理解したいので,もっと説明してほしい。」と言ってみました。すると,相手の姿勢が柔らかくなりより建設的な議論ができたのです。そして,そのような議論から私の意見でも相手の意見とも違う第3の解決方法が見つかり問題がうまく解決したこともあります。このように,相手を理解しようとすると,関係が良くなり,さらに良い方向が見つかる,これを「7つの習慣」では6番目の習慣「相乗効果を発揮する」としています。

考え方,心のもち方は大切です。しかし,実行しなくては何も変わりません。私もこのホームページに色々書いていますが,これが私の本当の姿という証拠はありません。それは私の行動で証明するしかありません。

私は,笑いがその人の心の余裕,心の広さを示す一つの指標だと考えています。それは,笑顔はそれなりの余裕が必要だからです。私は仕事中,無表情であることが多いので,今後大きい声で笑う習慣をつけたいと思います。でも,パソコン打ちながら一人笑っていると無気味ですので,時と場合は考えたいと思います。

よく考えると,人生とは“今”というこの瞬間しかないと思いませんか。
過去はすでに過ぎ去り、変えることはできません。未来もまた決して今起こらないし、運命は変えることはできません。つまり、人生とは、“今”の積み重ねでしかないのです。
「自分は幸せになりたい」と願っている人の多くは“今”を幸せに感じていないはずです。
もし、あなたが“今”幸せであると考えることができ、それを継続できれば、その時からあなたの人生は幸せになっていくのです。
もちろん、わたしは“今”幸せです。

今の職場で私はなにを残せるのでしょうか。
また、人生で見れば、この人生でなにを残せるのでしょうか。
残すものには、4段階あると私は考えます。
第1段階は仕事の成果を残す、これは職場の人の記憶に残ります。
第2段階は成果として文書を残す、これは文書として職場の人に活用されます。
第3段階は仕組みを残す、これは職場の仕組みとして残ります。
第4段階は文化を残す、これは職場の文化として残ります。
私はこれまで仕事の成果や文書を残すことをやってきましたが、
仕組みや文化を残すことに力を入れたいと思います。
一度の人生、何かを残したいものです。

考えることは大切です。しかし,考えて分かっても,本当に理解しているのでしょうか。ほんとうは実行しなくては本当に理解することはできないのではないでしょうか。実行すると問題もでてくる,そして問題を解決していく。そうやって,本質に近づいていくのだと思います。ここに書かれたチャレンジ項目も私が実行することで,説得力がついてくると思います。

履歴書を書いてみることは、仕事のうえで自分の価値を見つめなおす良い機会です。
そして、書いてみた履歴書を採用者の視点で見てみると、自分に足りない点が見えてきます。
私の場合は、現場の知識が足りないと思いました。そこで上司には、現場に行きたいとお願いしていました。
(その後、実際、現場に異動になりました。)

あなたは何歳まで生きるでしょうか。私は70歳と決めました。あと35年間。何が出来るでしょうか。今後スケジュールを決めたいと思います。

自分自身を理解するために、自分史を書いてみました。自分史を書いてわかったことは、自分がいかに未熟であるかということ。そして、また、未熟であっても人に育てられ進歩してきたということです。本当に多くの人に育てられたということが分かり感謝の気持ちを持ちました。
自分史を書くための質問事項を参考までに記載しておきます。
    ○生活の変化は?
    ○先生、コーチなどで印象的だった人は?
    ○人気はありましたか?
    ○将来の夢は?
    ○好きだった人は?
    ○人生に影響を与えた事件は?
    ○お金はどうしていましたか?
    ○趣味はなんでしたか?
    ○印象にのこる出来事は?
    ○会社、学校での人間関係は?
    ○悔しかったことは?
    ○学んだことは?
    ○両親、兄弟との関係は?
    ○どんな友人を持っていましたか?
    ○うれしかったことは?
    ○会社、学校での成績、評価は?
    ○満足していたか?
    ○影響を受けた人は?
    ○やりたくでできなかったことは?
    ○そのときの精神状態は?

世の中にはしがらみがたくさんあります。世間体もあります。しかし,自分の正しい原則に従ってみましょう。少し自分が強くなったような気がします。

話は変わりますが,いじめで自殺する人がたくさんいます。その人にとっては,回りの人だけでなく,それまで友達と思っていた人が急に自分を無視することが非常につらいことだそうです。その人にとっては,自分が友達からどのように見られているかが非常に重要なことなのです。もし,その非常に重要なことを自分の原則に置き換えることができれば,その人は人生を歩み始めることができるのではないでしょうか。

仕事で悩んでいるとき、初めての職場で周囲の人が自分より優れていると思う時、人はもっとも進歩しているそうです。ということは、悩みを持っていること、悩みを発生させている環境に本当は感謝しなくてはならないのかもしれません。

仕事で非常に気分の悪いことがありました。取引先のミスで私の会社の設備にトラブルが起きたのです。取引先の部長クラスが謝罪と原因、今後の対策についての説明に来たのですが、部長が示した対策は技術的には問題なく、その対策で手打ちとなったのですが、どうも気分が悪い。よく考えてみると、その原因は
   ○相手の態度
   ○冷静に相手にたいして質問している自分、真剣でない自分が情けなくなった。
本当に私が真剣ならば、顔を赤くして、机をたたき、厳しく言うはずだと思ったのです。真剣でない自分に情けなくなりました。私はまだ真剣になりきれていないのです。

職場を移ったばかりの私には居場所がありません。しかし、居場所(権限と責任)は、自分で獲得するもの。そのためには「こいつの言うことだから、任せてみようじゃないか」と人が思ってくれるような実績をつむしかありません。

 

 

 

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